要介護認定

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要介護認定の基礎知識

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ケアマネージャーの実務研修においては、前期第1日目という比較的早い時期に要介護認定の基礎知識について学習する講義が予定されています。

 

要介護認定は介護保険制度によるサービスを利用する上では必須のものであり、要介護度によってもサービスの組み立て方が大きく異なる結果となりますので、ケアマネージャーの実務上もきわめて重要です。ここでの講義では、認定が実際にどのような考え方のもとで、どのようなプロセスをたどって行われるのかがわかります。
まず、認定調査についてですが、これは申請者の心身の状況を把握するために市町村職員や委託を受けたケアマネージャーなどによる面接方式で行われることが特徴です。その際、利用者の心身状態は、麻痺や拘縮・歩行などの身体機能、意思伝達の可否や徘徊行為の有無などの認知機能といった5つの項目群にわけて、おおむね選択肢から該当するものをチェックするという主観が入りにくい方式と、その他選択肢には現れないような特記事項を調査員が文章して記載する方式の両方によって把握されます。

 

認定調査はコンピュータによる一次判定と、専門家・関係者の介護認定審査会による二次判定を経て決定されますが、この審査会には、一次判定結果のほかに特記事項と主治医意見書が提出されます。主治医意見書には治療歴や医学的知見などが記載されますが、実務研修の講義ではその見方についても学ぶことができます。

 

また、ケアマネージャーがサービス計画を作成するにあたって実施するアセスメントについても、主治医意見書の記載内容などを理解した上で行うことなど、認定調査とアセスメントの関連についても学習します。

 

 

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